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この度、当院の待合スペースに患者様より大変興味深いご著書をご寄贈いただきました。



『ギャク漫画家の母が初めて中学受験伴走をしてみたら』

• 著者： りえ太郎 様

• 出版社： KADOKAWA

こちらは、著者のりえ太郎様ご自身が、息子さんの中学受験に「伴走」した実体験を面白おかしく、そしてリアルに描いたコミックエッセイです。



中受伴走のリアルと心模様

中学受験の伴走経験がない私でさえ、思わず引き込まれてしまう内容でした。「中学受験」という大きな出来事を通して、親子がどのように向き合い、成長していくのかが、ギャグを交えながらも温かい視点で描かれており、大変読みやすかったです。

勉強のテクニック論ではなく、親としての「心のあり方」や、子どもの「やる気」との向き合い方など、子育て全般に通じる大切なことが詰まっていると感じました。



受験のストレスケアにも

「中学受験の伴走」は、お子様だけでなく、ご家族、特にお母様にとって大きなストレスとなり、心身の不調につながってしまうことも少なくありません。
当院には、受験を控えたご家庭のサポートで心身のケアに来られる方も多くいらっしゃいます。

同じ立場で頑張っていらっしゃる方、これから受験を視野に入れている方、そしてすでに経験された方にとって、共感や笑い、そしてヒントを与えてくれる一冊になるはずです。




待合室と書店にてぜひ

現在、当院の待合スペースに置いておりますので、ご予約のお時間までどうぞお手に取ってご覧ください。

また、全国の主要書店やオンラインサイトでもご購入いただけます。興味を持たれた方は、ぜひご自宅でもお楽しみください。


心と体を整えるお手伝いをさせていただく当院ですが、こうした「心の栄養」になる本との出会いも大切にしたいと思っています。

りえ太郎様、素晴らしいご著書のご寄贈、誠にありがとうございました。